作成ソフト別推奨データ形式

dxfファイルにEPSファイルを添付　

（AutoCAD 2016からEPSファイルにエクスポートできるようになりました。EPSファイルを添付していただくことをお勧めします。）

dxfファイル ＋PDFファイル

AutoCAD PDF (General Documentation).pc3を使用し、PDFファイルを作成し、dxfファイルにPDFファイルを添付

dxfファイル ＋PDFファイル

（PDFファイルは、ファイル→印刷→CubePDF等でフォント埋め込みPDFを作成）

Adobe Illustrator (.ai) ＋ Encapsulater PostScript (.eps) の2種類のファイルを用意してください

文字はすべてアウトライン化

Adobe Illustrator CCの場合、ファイルバージョンをCS6で保存

Illustrator10のバージョンが10.0.0の場合、10.0.3にアップデートしてから保存してください。

Corel DRAWで作成したデータ

 文字はすべてアウトライン化し、ファイルバージョンX3~2018で保存 (.cdr)

（UV印刷、レーザー彫刻のデータはCorel Drawから最終データへと出力されますので、CorelDrawで作成したデータが最適です。）

Inkscapeで作成したデータ

PDFファイル（テキストをパスに変換してPDFで保存）

（PDF保存のダイアログボックスで「Convert text to paths」を選択）

（参考までに：InkscapeはGPLライセンスで営利・非営利を問わず自由に使用できますので、予算を抑えたいときにもお勧めです）

Libre Draw

OpenOffice Draw

で作成したデータ

epsファイル（［ファイル］→［エクスポート］→ファイルの種類から、「EPS – Encapsulater PostScript (.eps)」を選択し、適切なファイル名を付けて保存）

（注：Libre DrawなどからCorelDrawへのデータ受け渡しにはEPSが最適だと思いますが、EPS形式のファイルでも輪郭線と塗りつぶしの間などにずれが生じるなどの問題が確認されているので、Inkscapeの方を推奨します）

Adobe Photoshop、GIMPなどで作成したデータ

PNG（Portable Network Graphics）、BMP、TIFF、GIF形式で保存。必要に応じてこちらでベクトルデータに変換します。

（ JPEG（ジェイペグ）形式のデータも可能ですが、可逆圧縮の上記の形式の方をお勧めします。）

Microsoft Office (Word,Excel,

Power Point)

Libre Office

（Writer,Calc,Impress)

Open Office

（Writer,Calc,Impress)

         で作成したデータ

タイトル銘板、短冊銘板、エプロンタイプ銘板などで、機械彫刻用標準書体（丸ゴシック）で文字彫刻するものはそのままのデータ形式で送っていただけます。

マシニング加工、レーザー彫刻、レーザーカット、UV印刷、放電加工で加工するもの及び、ロゴマークやシンボルマークが入るものは、寸法や文字の大きさ、文字位置、書体等を明記してください。）

PDF/A-1 または PDF/X-1a

（注：文字データをアウトライン化していただくか、文字の大きさ、文字位置、書体等を別記していただくことをお勧めします。）